Narcos Season 1 四話

パブロの敗北を見てペーニャとマーフィーはほっとした。だがいまだにアメリカには麻薬が密輸されている。アメリカ政府は麻薬密輸対策として、アメリカへ麻薬を密輸していると発覚したらコロンビアではなくアメリカで裁判を受ける用にすることだった。麻薬密輸者にはこの対策はやっかいになる。前はお金の暴力で裁判官を脅したりできたが、アメリカで裁判が行われるとなるとそういうことができなくなってしまうからだ。これはパブロにも大きな問題となる。

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パブロとパブロの仲間たちは再び同盟を組みアメリカ政府のかかわりを最小限にするのを目的とした。パブロはアメリカ政府の対策法を肯定してえいる政治家たちを脅し始めた。コロンビアの裁判官はパブロに暗殺されることをおそり、マスクをして裁判を行うことにした

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ペーニャとマーフィーはアメリカ政府からの資金援助などが欲しかったが、時は80年代、アメリカ政府はパブロより共産主義団体を捕まえたかったから資金援助はこなかった。ペーニャとマーフィーはこれを逆に利用し、パブロが共産主義団体とかかわりがあると主張した

パブロはアメリカ政府が全力で操作し始めると勝ち目がないと思い、M-19共産主義団体にペーニャとマーフィーが証拠を保管しているコロンビア政府のビルを襲撃しろと命じた。M-19の襲撃は圧倒的に成功し、ペーニャとマーフィーが長年集めていた証拠が全部燃え切った。

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多くの犠牲のおかげで集めてきた証拠が燃えきる風景を見るペーニャとマーフィー。この事件によってペーニャとマーフィーはもっと必死になる。だが、パブロも消して遊びでこういうことをしているわけではない。パブロ対ペーニャとマーフィー、熱い戦いはまだまだ続く。