Narcos Season 1 二話

 今でもアメリカでは話題の麻薬問題。けして簡単には説明できないであろう麻薬の歴史をディレクターはどうするのか気になりますね。

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NARCOSはまだ始まって間もないんですが、マーフィーの物語はすでに複雑になることが見えますね。

時は1981年、マーフィーはパブロを捕まえようと、妻コニーとコロンビアへ派遣されます。コロンビア空港に無事到着したものの、コロンビア警備員に一緒に連れてきた猫の書類が足りないとマーフィーを奥の部屋へ連れて行かれます。無論、猫の書類はちゃんと持っているが、マーフィーが何者か確認したいためマーフィーはパスポートの写真を取られます。

麻薬の歴史は複雑だといいましたよね。麻薬商売には新たな組織がかかわってきます。時は80年代、ソ連の影響を受けた共産主義団体が大手麻薬密輸者、オチョア兄弟の妹を拉致した。パブロ、アメリカ政府、コロンビア政府は新たな組織がかかわったこととみなすことにした。

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パブロはこの拉致事件を逆手に取り、近くの麻薬業者たちと同盟を組んだのだ。この同盟によってパブロはますます権力を手に入れることができた。パブロは余った金で自分が育った街に病院や学校を建てることにした。これによりパブロの印象は高まり、政治にも手を出し始めた。

一方パブロは新しいコカイン商売で大儲け。一週間で10トンのコカインを作り、年収500億ドル稼げるペースでコカインを売っていた。パブロには新たな問題ができた。それはお金が多すぎてどこに保存するか問題になったのだ。

私も一度はパブロような問題ができるぐらいお金持ちになってみたいですね^^

 

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ここで新しい人物が登場!

私はハビエル・ペーニャという人物が好きだ。スティーブと同じくパブロを心から嫌っているが、スティーブとは違い目標を達成するためには手段を選ばない人物。ペーニャは最初スティーブを信頼できなかったが、後でペーニャとスティーブのコンビが大活躍するので期待してもよい!